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「ゆるやかな風の王立海軍 2 月光の妖精」感想:(・_・)

http://www.bk1.jp/product/03319153
突然休みが取れて暇だったので、リプレイというものを久しぶりに読んだ。
結構面白かったです。



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・PCが捕まえた悪党を勝手に逃がしちゃってるのが報酬が入らない→船が修理できず船旅キャンペーンが頓挫の負のスパイラルに入ってて、そこをあえてやるところが初々しいというか内輪的というかりゅうたま的というか

・プレイした結果に対してキチンと責任を取ろうとしてるのが良い。後で挽回デキるのがキャンペーンの良い所。

・劇の演出の辺は、非戦闘で「創っていく」プレイでは普通にこんな感じになるので要チェック。

・ほかには、デートを演出する、誕生日を祝う、文化祭の準備をする、休日を楽しく過ごす、歓迎会の準備、お別れ会の準備などのプレイにも応用可能。

・実際は蛇足や枝葉がいっぱいあるのを編集でごっそり削ってると思うけど。

・何かちゃんとした1個のコンテンツを創ろうとする場合、その為に10や100のネタが捨てられるなんてのは当たり前のことなので。そういう無駄や蛇足やグダグダが嫌なら最初から創ろうなんて考えない方が良い。

・こういうことを書いてるとまた「苦行主義」とか言われるんかねえ。

・実は一巻読んでないので(笑)読んだ方が良いかなあ? 探すのがめんどい。

・GMのネタはもうさっぱりわからないね!

・劇中劇とシンクロしたり暗合が発生してくる辺は、ランダムとか人が思い付きで作ってても、いつの間にか「合っちゃう」っていうことはよくある。実際。あるある~って感じだった。

・話の行き先が見えないところが、まだGM主導でキャンペーン序盤の雰囲気かなあと。



そんな感じでした。
by namizusi | 2010-11-11 20:47 | TRPG


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