「ルール」と「マナー」:(・_・)

1.背景
 2chでGMがルールを守らなくてPCが死亡扱いにされた件について、困ったGM認定されていたが、ゴールデンルールを採用する以上GMの裁定は絶対だから困ったGM認定なんてものはお門違い(自業自得)で、何を文句言ってるのか意味わからねえ(笑)と、とてもウケタ話と、俳句で「ルール」と「マナー」を分けて考えるのと同様に、ゴールデンルールでもGMが改変しても良いルールには優先度があるので、そこを切り分けて段階的に対処するのが良いのではないかという提案。

 現状の上記現象の問題の元々の原因の一つとして、TRPGでは、核のルールだけで遊ぶのは困難なため、ハンドリング(運用方法)までルールブックに明示することで、デザイナーの意図した遊び方がやりやすくなった反面

「ハンドリング(運用方法)≒マナー」
「(該当システムがゲームとして回るためのメカニズムとしての)ルール」

が一緒くたにされてしまったせいで、GMが改変しても問題ないルールと問題のあるルールの境界がクチャメチャになってしまってのう、という問題提議など。



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2.参考
・昨今のTRPGはハンドリング(運用方法)をルールブック上に明示して遊びやすくしてきたのだ論
 →Twitterで探しや
Vol.51 マナーは流儀、「好き嫌い」である。破るための覚悟と作法について。
・2chでGMがルールを守らなくてPCが死亡扱いになり、困ったGM認定されていた件
 →2chで探しや

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3.余談:ルールブック電子化
 アルシャードガイアRPGルールブック
 GMがルール改変をせざるを得ない要因のひとつとして

・ルールブックが読みづらい(吐血)

 という問題があり(シャレでなく)、アルシャードガイアRPGルールブックが電子書籍化されるとのことで、とても期待していたのですが、なんと「全文検索機能がない」ということでガッカリでございました。
 まあ、TRPGってとてつもなくニッチで肩身が狭くて政治力がないため、検索機能のないソフトでしか見れないコンテンツしか作れなかったのかもしれません(将来的にはわかりませんが)。一応ハイパーリンクでがんばってはいるみたいですが……。正直、書籍よりも読み辛い上に、全文検索機能もないって「どこのゴミクズ?」(ネット公開のHTML、pdfですら全文検索あるのに)と思ってしまいます、ファンの人すみません。

 ともあれ電子化の一歩は踏み出したわけで、今後の展開に期待したいところですね。(もちろんこれで終わりじゃないですよね?^^)

 ちなみに検索機能がないなら「リプレイ」を出す方が向いてると思うのですががが。

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4.独断と偏見によるルール区分け
 ツーわけで、GMが勝手にルールを書き換えても運用上それほど問題にならないルールを

・「流儀」

GMが勝手にルールを書き換えるとプレイシステムのゲームメカニズムの根幹が崩壊しかねないので、やる場合には十分な検討が必要(ルールブックの確認、脳内検討、話し合いなど)のことを

・「鉄則」

と呼ぶことにして既存のTRPGルールを2つに分類します。GMがルールを変えるときにPLに確認した方が良いかな? 問いうときの参考にしてくださいませ。

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1)「鉄則」
 ・PCの生死にかかわる判定(物理的生死以外にゲーム的生死も含む)
 ・戦闘ルール
 ・プレイしているシステムの「売り」となるメインメカニズム

2)「流儀」
 (上記以外ほぼ全部)
 ・「シーン制」
  ・「ゴールデンルール」
  ・「ハンドアウト」
  ・「今回予告」
  ・「登場判定」
 ・脇役の処理
 ・所持品/所持金の扱い
 ・座り方とか
 ・キャラクターの経歴、特徴、人間関係
 ・経験点ルール(単発の場合)
 ・名前を決めるルール
 etc...

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5.その他の懸念とか
 ルールブック上で、重要度なり優先度を明示してもらえると助かるんだけどねえ。



そんなところで
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by namizusi | 2012-03-06 22:07 | TRPG


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