商業システムのオンセ・初心者対応状況:(・_・)

……というものを調査してみた。

商業システム・オンセ・初心者対応状況
(2012/03/18修正。指摘ありがとうございます!)



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1.背景
・TRPGというものに興味を持って始めてみよう→オンセでデビューという人が増えたように思われるため。
 昔は「地元のコンベンションに行きましょう」というのが主流だったようですが

 ・大都市圏以外の人は無理!
 ・女性が一人で見知らぬ団体のところに行くのは、非常に敷居が高い

 という問題がありました。オンセならこの辺のハードルが大幅に下がるというメリットがあります。TRPGで女性とセッションしたことがないというかわいそうな人たちにも朗報です(マテ)。

・初めてプレイする人に「ルールブックを買え」とは言い辛いので、オンセで、かつTRPG初心者で、ルールブック未所持者にも対応可能かどうか?(GMはルールブックを持っている想定)

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2.判定基準
・初心者PLサポート
1)ルールサマリの有無
 PLが戦術を考えるためにルールサマリが必要なので、あるかどうか。

2)サンプルキャラクターの有無
 サクッとお試しプレイ出来るようにサンプルキャラクターのデータがあるかどうか。
 (今回は「軽量システムなのでサンプルキャラがなくてもサクッと作ればいいじゃん」というようなものは考慮外とする)

・初心者GMサポート
3)サンプルシナリオの有無(優先度低)
 初回のお試しプレイではルールブック付属シナリオをプレイするので、なくても良いので「優先度低」。「ルールブック付属シナリオ」がないシステムはないと思いたい(遠い目)。

 せっかくTRPGに興味を持ってくれた人に、継続して遊び続ける環境を提供できるかどうかに関わる。初心者GMの場合「そもそもシナリオを考え出すことすら困難」な場合があるので。

 対策としては

・がんばって自作する(出来たら世話がないw)
・シナリオ作成ガイドとか、生成ツール(シナリオクラフト等)とか
・TRPG雑誌でのシナリオ提供(1,000円前後)
・サプリメント(1,000円~3,000円くらい?)
・公式サイトで無償提供(0円)

 「ダークブレイズ」とか「アヤカシ」とかには基本ルールに最初からシナリオジェネレータが付いてますね!

 このチェックポイントを入れたのは、公式サイトを巡回してたら、妙にここのサポートを強調したがってる所があったので、そういう配慮です。

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3.対象範囲
 比較的近年に販売されてるシステムのみ対象とします(新しすぎるものはワシが知らんのでそれも除外。海外作品もサポート薄いので優先度低)

 無料公開された優良システムは多数ありますので、そちらもどうぞ!
 →ネットで読めるTRPGルールまとめ

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4.分析
・D&Dはさすがの重厚サポート
・「アサルトエンジン」がルールを無料配布してリプレイを売るという新しいビジネスモデルに挑戦していて面白い。シナリオサポートも気合い入りまくり。
・R&Rの「ガンドッグゼロ」「バルナ・クロニカ」のサポートは素晴らしい。
・サイコロフィクションシリーズ(ピーカーブー、シノビガミ、ハンターズムーン、マギカロギア、ブラッドクルセイド)はオンセサポート完璧である。
・Aマホはもともとオンセ用に公開されてたから~
・海外の無料でできるシステム(有志等)も面白げ
・アルシャードガイアは600円払えば、さくっと入手→プレイが可能
・クトゥルフ神話TRPGのサポートが薄いのが何とかならないものだろうか。「そこ! 弾膜薄いよ!」
・りゅうたまは雑誌サポートが切れて幸か不幸かサポート情報が増えたという。がんばれ!


……という感じで、ネットでTRPGに興味を持った! というTRPG初心者に遭遇し、オンセをやろうという時には考慮をされるとよろしいかと思います。

んじゃま
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by namizusi | 2012-03-17 13:15 | TRPG


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