逆説的ハンドアウト

 クトゥルフダークエイジ第1回プレイ。演出はすげーてきとーにやったわりに結構うまく行ったんだけど、PCの動機付けについて刷り合せがうまく行かなかったので現在調整中。

 今回使ったテクニックで「逆説的ハンドアウト」というテクニックがある。いや、僕が勝手にそう呼んでるだけなんだけど^^;。

 どういうテクニックかというと、通常、セッション予告とハンドアウトというものは予告したセッションがうまくスムーズに行くように補充するテクニックで、それがぶつかり合うのは設定としてよろしくないのであるが、それをわざとあえてバッティングさせてぶつける、というちょっと高度?なテクニックである。

 そもそもセッション予告とハンドアウトは完全に合致することはない。予告はあくまで予告で、セッションを勧めていくうちにだんだん変化していくものである。そうすると最初の予定として作った「ハンドアウト」による設定もセッションの進行に合わせて変化させていく必要が生じる。そこで、

「どのようにしてあわせていくか?」

を考えるのがPLの仕事であり、PLの創造性が発揮される部分である。ただハンドアウトをなぞってそのままロボットのようにプレイしてもGMから見ると「つまらんプレイヤーだな」と思うだけである。

「逆説的ハンドアウト」

 というのは、最初からわざとハンドアウトとセッションの予告内容をずらしておく。そうすると、ハンドアウトどおりプレイするとセッションが当然うまく行かないので、意識的にセッション進行に合わせて設定を改変しなくてはならなくなる。

 そういうテクニックである。

 また、わざとバッティングする設定というのは、うまく話をすり合わせるために

「強い動機付け」

を考えなければならなくなる。

 そういったことを促すためのテクニックを「逆説的ハンドアウト」と呼ぶ。
 ちょっと難しい中級者向けテクニックですかのう?

 んでわまた
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by namizusi | 2005-06-13 12:50 | TRPG


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