ひさびさに深淵を:(^_^)

……をプレイ。しかもプレイヤー。

 深淵でプレイヤーをやるときは魔導師も好きだし戦闘系でゴリゴリ行くのも好きだし盗賊でスリまくるのも好きだし、夢占い師系であらぬことを口走りまくるのも好きなのだが、やはり魂的にほんとにやりたいのは何かと言えば

「奇妙な旅人」

以外にはあるまい(笑)。



 ただ、こういう陰謀系キャラってマスターに対応能力がないと(というか、何してもほっといてくれて、展開をひねったときにアドリブで対応してくれるかどうか、が重要)なかなかうまくプレイが回らないので普段は控えているが、今回はひさびさにのびのびプレイできて楽しかったです。

 話としては国の再興のために魔族の力を引き出す宝を取りに行く話で、ただ、力を得るには生贄が要るという、深淵ではわりとスタンダードなパターン。

 で、親殺しの予言の運命を持ち、親父がちょうどその場所にいる騎士様というのがいたので、

「これも運命ですぞ。国の再興のためにはやむをえないでしょう」

とそそのかして親子の死闘を演出。しかしそこに「父と子が争いあうなんて見ていられない」と弓兵が止めに入ってきたので

「いずれにせよ誰かが生贄になるしかないのだ。お前がなるのか?」

と牽制し(生贄になってくれれば弓兵以外みんなハッピーエンドだし、そうでないならこのまま死闘を続行してくれてOK。運悪く騎士様が死んでも魔族復活はいずれにせよできるので問題なし)、結局悩んだ末、弓兵は恋人との誓いの言葉を思い出して生きるために逃亡。

 騎士が父親を殺して儀式の道具を獲得し、その力を発動させるために生贄を求めだしたところで(「自分が生贄になるの?」という微妙な空気に(笑))ちょうど傭兵と姫様が都合よく現れてくれたので

「国のため、生贄にならないか」

と話を振るが(自分はそのアイテムを持って帰りたいので生贄になる気は全くなし)、誰も応じず、そこで突然良心に目覚めた(そういう運命を引いた(笑))騎士様が自らの命を捧げて魔族の力を発動。迫って来ていた敵軍を撃退。

 で、そこで終わればきれいに終わったのだが、目の前に素晴らしい宝があるのに手をこまねいているはずもなく自らその宝を奪い取り(ここで形見の魔法の宝石を付け替えて別の魔族を召喚できるよう細工を施す)、力を行使しようとしたが傭兵がそれを阻止しようとして1対1で対決(弓兵も騎士様もいなくなっていたので、敵は一人+姫様に削れていてだいぶいい感じであった)。

 結局1対1でも圧倒的な戦力差で傭兵を倒すことはできずに宝物を奪われ(傭兵には勝てんので直接姫様を狙おうと思ったが「かばっている」というのでそれもできなかった)、最後に宝物を手に入れたお姫様が「すべてを終わらせます」と言って宝物で自害。ラッキー♪

 そして策略によって呼び出された“別の魔族”によって辺り一帯が破壊しつくされ、その余波で自分も傭兵も姫様も死亡。唯一、先に逃げ延びていた弓兵だけが生還。自分の命は犠牲になったものの(もともと「自己犠牲」の運命があったので、覚悟はしていた)無事?目論見どおり魔族の復活ができてめでたしめでたしでした(酷)。

 最後は弓兵は誓いの言葉を守って恋人の元に帰れたし、ほのぼのいい話でした(ほんとか)。弓兵は、愛する両親両方からいぢめられたり疎まれたりしてたはずなんですけど。がんばって生きてくださいまし。


 いつも外でマスターすると「ひでー」「ひでー」「ひどすぎる」と言われるのですが、今回はおとなしくプレイヤーで、珍しくも、ほのぼのいい話ができて楽しかったです(爆笑)。

そんな感じで、楽しいセッションでした。
んじゃ
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by namizusi | 2006-07-31 11:49 | TRPG


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