2005年 12月 27日 ( 1 )

R&R vol.17感想

「ひと夏の経験値」
 前回まじめに読んでみたら意外と面白かったので、ローズ・トゥ・ロードリプレイの終わった今、残された唯一の砦だったのだが(笑)…

今回で最終回

で終わってしまった(しくしく)。同じ作家の続きとか別話とか別企画とかやらんかな~。次号の予告を見るとその兆しは全くないのだが。ふう。

 話の内容としては登場人物が拙いながらも心に残る結構良いセッションをプレイしている情景が描かれていていいなと思う。こういうのを見ると世の中のGM(特にコンベンション)で、無難に収めようとするあまりこういうまじめにきちんとプレイすべきところを、そういう要素はチラッと見せるのにきちんと最後までプレイしきらずに適当にお茶を濁す人が多いように感じたのを思い出して、非常に腹が立つ(笑)。

 たかが遊びなんでどーでも良い話ではあるが、そういうところで「本気さ」とか「覚悟」が足りないんじゃないかと思う。本当にどーでもいいが。

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扶桑武侠傅リプレイ
 うーむ。びみょー。
 ラスボスが相手に想いを託してわざとやられるのは悪くはないんだけど、そういう変節をするにはそれなりのきっかけなり演出が必要で、そういうきっかけなり演出がいまいち足りてなくて独りよがりっぽく死んじゃった感じが^^;。ラスボスをプレイして敗れるプレイって

↑理想
1)全力で戦ってすべてを出し尽くして敗れる
2)PCと個別に何か思い深いエピソードがあって(シナリオフラグ)、キーアイテムとか演出でその場面が再起され、最後の最後でLOVERSみたいにわざと攻撃を外すとか
3)他のPCとの関わりは薄かったが自身の生き様とか過去のエピソードにからめて派手な演出をし、「こういうきっかけがあったからそこで手を止めるのだ」とくどく主張する
4)今回。全体的に半端に演出して何となく敗れちゃう感じ(涙)
↓いまいち

という感じで充実度が変わると思う。

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ガンドッグ
 シナリオコンテスト応募作の講評が掲載。素晴らしい。
 ガンドッグだけじゃなくて、どうせやるなら全部やって欲しいものである。

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ボードゲーム
 「アカバ」がバカっぽくて面白そうじゃのう。ぱふぱふ。

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「カオスフレア」シナリオ(ネタバレ注意!)
 この前まで言っていた「最小公倍数」という話で、そういうプレイにうってつけのシステムと言えばこの「カオスフレア」こそうってつけであろうと思っていて、そういう意味では期待のシステムである。

 さて、今回のシナリオだが、まあまあそれなりに面白げな内容なんだけど、シナリオを見てそれをそのまま実際プレイしてみるとどうなるかと言うと

…(妄想中)…

何て言うかね、魅力的なNPCが2人出て、その2人とそれぞれPC1とPC2が掛け合いをする場面ばかり書いてあるんだけど、いまいち“さむい”んだよねえ。

 せっかくPLがたった2人で時間的リソースが使いまくりで各PCの個別エピソードまで立ち入った贅沢なセッションが出来るわけなので、PC同士があれこれ掛け合いできるような話題を投げてぐだぐだプレイしたいなと思うのだが、PC同士が何か話し合うような場面というのがちっとも見えてこないんすよね。で、魅力的なNPCの魅力的な話ばかり展開する感じで、その日のセッションGMとPLがそれぞれ対話するばっかりで、PL同志の交流が全く無しで終わっちゃうんじゃないかと。うーむ。

 まあ、そのままプレイしてもNPCのちょっといい話が聞けてちょっといいかな?という程度のセッションならできそうだけど、せっかくPL2人に絞ってどっぷり深いセッションが出来そうなお膳立てなのに、そんなさらっと軽いセッションで流しちゃもったいなさ過ぎる、って僕なら思います。

 ということで僕に合ったやり方で改定案を考えてみた。

改定案1)スバルをPC2にする
 僕のスタイルだと、間違いなくこんなおいしいキャラはPCにしますかね。シナリオどおりのきれいな立ち位置にはならないけど、ほぼ想定どおりの展開に話が落ちるようにするよう、スバルの家臣とかを作ってフォローする感じで制御する。マスタリングの難易度は上がりますが。

改定案2)ラスボスはスバルにする
 ダスクフレアになったあとって改心できるのか知りませんが、改心できるなら「私には自分以外に頼れるものは何もない!絶対に敗北は許されぬのだ!」でラスボス化して、陳情で福音を狙う口説き落としセッションにする(システムが違う(笑))。改心できないなら、フラグが立ってたら最後はわざとやられて哀しい悲劇っぽく終わらせる感じかのう。

 まあ、初めてやる人向けの無難な当たり障りのないセッションで、サクッと短時間で終わるつもりであるならシナリオ記述どおりで良いかなと思いますが、僕的にはちと物足りないですかねえ。うーむ。


今回気になったのはこんなもんでした。
んじゃまた
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by namizusi | 2005-12-27 00:26 | TRPG