・ミストキャッスル
http://www.bk1.jp/product/03090479
ゲームブックがTRPGで遊べる時代が来るとわ。
キャンペーン規模の箱庭で、商業シナリオならこれくらいやってくれないとね、という盛沢山なシナリオです。パラパラ見てるだけでわくわくしますな。
双方向ゲームブック的、箱庭シナリオ的物語表現というのは
・要素のつながりを追うことで「発見される物語」
という、なんかいまどき物語志向というと、GM様から押し付けられる印象が強くてちょっと飽きたかなあという感じなのですが、こういう広いフィールドの中から物語を掘り起こすのはとても楽しそうです。ゲームブックで培われた物語隠ぺいのテクニックとかも少ないパラグラフ数ながら、しっかり入ってるようですし。機会があったら遊んでみたいですな。ソロでやってみるかあ?
物語の見せ方としては
1)GMから見せる
2)GMがばらまいて、そこから発見する
3)みんなで創造する
の3つがあって1)はテクニックとかルールとか充実してきたと思うんだけど、2)、3)はまだまだ未開拓だと思うんだ。
--
・無幻の双刃
http://www.soudosha.jp/kinkan.html
あまりにどこでも宣伝してなくて涙がちょちょぎれますが、発売されてました。今回は現代伝奇ものですかねえ。
久々にゲームブックやるかなあ?
そんなところで