TRPGシステムの評価:(・_・)

TRPGのシステムの評価について、何分狭い業界なもので

1)売りがばっちりある。ディベロップ、調整も十分。
2)パッとしないがディベロップ、調整は十分。
3)売りがばっちりある。ディベロップ、調整が不十分でバランスが悪い。
4)パッとせずディベロップ、調整が不十分でバランスが悪い。

という4つのカテゴリがあると思うんだけど



--

1)……ほっておいても評判になって売れるだろうから、ネタが自分が今まさにやってみたいことに合致するかどうかだけを考える。

2)……個人的に全く興味がない……が、ネタを思いついたら拾いたい。

3)……ちゃんと回すには熱意と創意工夫が必要だが、こういうシステムこそ遊びたい。

4)……さすがにだめかも^^;

て感じでしょうか。TRPGは狭い業界ですのでアマチュアイズムがまだまだ強いと思うんですけど、その場合は3)の傾向のシステムをどれだけ拾って(メーカーではなく)ユーザーがどれだけフォローできるかが面白いっていうか重要かなあと思わんでもないです。がんばれば3)は、いつか1)に到達する芽があるわけだし。

で、気になるのは2chだと2)のシステムは微妙に残ったりするけど、3)のシステムは明確につぶされるってところでしょうか。逆に、表に出ないところでは良いレポートが上がってたりしますな。せっかくの良レポートが一般の目に触れないところがとても残念に思います。

あと、レビューにあたってマスタリングのスタンスも影響が大きいと思うんですけど。

最低限のバランスとかプレイアビリティについて検証しようと思えば、とにかく意地悪くプレイして、それでもシステムが回るかどうか、叩くのが効果的なんですけど、それって売りがあるかどうかを検証するのにはあんまり役に立たない。叩いているうちに売りをつぶしちゃうこともありますし。

まあ、この辺は前に書いた「非機能要件」の話とも関連してきますが、非機能要件って

・最低限これだけ欲しい
・しかしある程度以上あっても役に立たない
・消極的な要求なので、それ自体は売りにならない

というもので、上記の悪意を持った検証って非機能要件を満たしているかどうかの検証には役に立つと思いますが、売りの検証には全く役に立たないと思います。

で、システムというものに対して良イメージをイメージすることができる人がいて、それを再現するのに不備があったらフォローできる、というスタンスの前向きな検証というのは、売り(機能要件)の検証に非常に役立つと思います。非機能要件の検証には役に立たないかもしれません。

つーことで、りゅうたまの判例記事なんかはそういう観点で、システムに問題があるかもしれないけど、

・こういうビジョンが面白い
・こうフォローすれば回る

という話を書いてます。書こうとしています。書けてるといいな^^;

でまあ、何が言いたいかと言うと、2chだと、現状

3)売りがばっちりある。ディベロップ、調整が不十分でバランスが悪い。
3)……ちゃんと回すには熱意と創意工夫が必要だが、こういうシステムこそ遊びたい。


のたぐいのシステムが明確に潰されて、レビューとして(僕にとっては)役に立たないので(加えて、新システムの評価を見るのにあそこだけを利用する人が多い……かもしれない?のが問題だと思いますが)、ブログのレビュワーとしてはそういう、草葉の下に隠されてしまうようなシステムの良いところを拾って評価してみたいな~と思うわけです。

で、個人的には

セイクリッド・ドラグーンを「モンスターハンター」化して狩りをしたいのだがががが!

という妄想を検証中(笑)。
魔境周辺のみ特殊素材がゲットできるっていう設定は、まさにそこを狙ってると思うんですけどねえ。
まあこいつはバランスは取れてるみたいですけどね。売りがまだ発掘されてないっていうか。



そんなところで
[PR]
by namizusi | 2009-03-20 11:59 | TRPG


<< 最近観たもの:(・_・) 七次竜:(・_・) >>