ぼちぼちTRPG:(・_・)

いろいろ感想とか。



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・戦国異聞録 KAMUI
 http://hobbyjapan.co.jp/kamui/new.html
 ぶっちゃけ、TRPG版戦国無双とか戦国BASARAですかねえ。
 あんまり深いこと考えずにバシバシ判定しまくって技を使いまくってるとモリモリPCが強くなってくようなので、気分爽快ガシガシ殴りまくるのが気持ちよさそうです。

 となると、雑魚敵を最大まとめて何体ぐらい相手に出来るのか?という限界を狙って遊んでみるのが楽しそうですな。1発ゲーと思って1回思いっきり遊んでみたい。そしてそれで満足、なくらいの軽い感じかも。まあ、悪くない。

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・『へうげもの』と茶道とTRPG
 http://yanegann.blog58.fc2.com/blog-entry-1008.html

 これ微妙だなあ、と思っていて、僕が思い描いている理想的なTRPGシナリオの1形態としては「その通りだ」と思います。なんだろうね、シナリオ自体が面白いシナリオってあるんですけど、そういうのって、何の奇もてらわずにただフツーに運用してるだけで、勝手に面白さがにじみ出してきて勝手にPLが楽しんでくれる。そういうシナリオは、マスターしてて楽です。

 僕がマスターするときは結構テンション低めでぬぼーっとマスターすることが多いので、PLが勝手に盛り上がってくれるシナリオだと楽出来て良い感じです。戦闘シナリオが比較的やりやすいですかねえ。戦闘ルールが良く出来てるシステムなら、戦闘バランスさえ押さえておけば、あとは適当でも十分楽しいセッションになります。

 しかしそうすると、例えばFEAR系システムの記事でGMは楽しいイメージを持ってGMすると良いとかいう話があるみたいなんですけど、そんなことしなくちゃならんということはつまり


・シナリオかシステムがつまらないので、そうやって盛り上げないと楽しくならないのか!?


と、突っ込みを入れたくなってしまうところです(笑)。

 まあ、僕は、そんなことは思ってないですけど、要するに、セッションの楽しさをマスタリング技術に依存した方向性を狙っている、ということなのでしょう。シナリオは比較的オーソドックスにしてひねったネタを考えるとかそういうところはあまり狙わずに、マスタリングで楽しくする方向性。逆に言うと、マスタリングが上達して運営がうまくなればなるほど目に見えて楽しいセッションが出来るようになるって感じでしょうか。

 なので、こっちの方向性の場合は、むしろ「どうだ、面白かろう」と、自意識過剰なくらいに思って盛り上げていった方が上手く行くかな?と思います。

 というわけで、マスタリングとシナリオの関係性をどう捉えているかで、上の記事の方法論が合うか、合わないかが変わると思います。

 僕の場合は、普段のマスタリングに近い方向性だと思います。

 例えば、僕の場合、実はシナリオの背景の設定はかなり細部まで練って考えてセッションに臨んでるんですけど、自分からそういう背景設定について語るってことはまずないです。最後まで何も聞かれなければ一切話しません。

 その代わり、PLから「これについてはどうなの?」とか聞かれたら、その時だけよどみなく、あたかもそう聞かれることを予測してたかのようにペラペラぺらっと説明をします。そうすると

「何かレアな設定だけど、実はそんな細かいところまで考えてマスターしてたのか!」

と、驚いてもらえます。そういうサプライズの方が自分の考えた設定を語るよりも重要かなあって思います。設定を語る以外にも、展開を先読みして考えてるとか、そういうところもです。

「こんなレアな選択ってシナリオで考えてないだろう?」

というところで、実はしっかり考えてきっちり整合性保ってリアクション返してます~ってやると喜んでもらえるように思います。

なんだろう

「こんな細かいところまでしっかり考えてやってるんだ!」

という部分があると、リアリティとか、世界観の深みとかがにじみ出てくるかな、と思います。

TRPGに限らず、世界観を提示するメディアは何でもそうですね。

あと、

「実は何にも考えてなかったけれども、あたかも最初から考えていたかのごとく、よどみなく大嘘話をでっち上げる」

というアドリブもできるようになると

・GMが考慮済みの世界
・GMが考慮してない世界

という2つの世界の境界が消えて、世界がかなり広く感じられるようになると思います。



そんなところで。
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by namizusi | 2009-07-06 23:12 | TRPG


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