TRPG関連のぼちぼち気になったものの感想とか。
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1.電子書籍媒体向けリプレイの要件
D&Dの公式リプレイが
http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/article/web_replay_eb/index.html
http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/article/web_replay/index.html
という辺りに出ておりますが、電子媒体で出す場合
・携帯、スマートフォン(iPhone)で読めるか?
→ほぼ文字データのみしか期待できない……別ウィンドウで画像を出すとかは可能
・電子書籍媒体(Kindleサイズ or iPadサイズ)で読めるか?
→図も多少は入れられる。Kindleだとモノクロになる。GALAXY tabだと文庫~新書サイズでカラーも可能かな?
の2つが主流になることが考えられます。しかし上記リプレイは現状「雑誌のレイアウト」になってて、B5~A4サイズということで、Kindle or iPadだと上下左右にはみ出る。電子書籍を見る時とても重要なことは
・1ページ1ページ開くたびにスクロールせずに全体が見渡せること
・どうしようもない時は、せめて単方向スクロール
・字組は書籍レイアウトがベターかなあ
・画面は基本縦長想定で、横長も可だけどKindleとGALAXY tabは回転機能対応してないぞ?
なので、ちょっとこう、上下左右にスクロールしなくちゃならない時点で話にならないって感じ。ぱっと見、見目麗しいけど、その辺のメディアで読もうという気は全く起きない(あくまで見た目だけの話)。「妖侠デイン流離譚」の方が比較的PC上でも見やすいかなあ。この状況だとネットのただのテキストのセッションログの方が、折り返しも勝手にしてくれるし正直読みやすい(内容はともかく)。ぶっちゃけ、文庫か新書リプレイのレイアウト希望。ルルブとかサプリメントはプリントアウトして大きく見るけど、リプレイは小説とかと同列に読み物として読むからね。
いちおう、印刷してみればそういう問題は解消しますけど、印刷の手間&紙代&インク代出せっつーことでしょうかね。マジかて。
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2.オンセ向けセッションの要件
http://blog.talerpg.net/rpg/archives/1873
http://wikiwiki.jp/clifftrpg/?%A4%C7%A4%AD%A4%CA%A4%A4%BB%D2%A4%AC%A5%AA%A5%F3%A5%BB%A4%F2%B8%EC%A4%EB%A4%E8%A4%A6%A4%C7%A4%B9
オンセ対応関連の話が気になったのですが、この辺は、何度か解説した記憶がありますが
・1セッション1戦闘
・1セッション3非戦闘ミッション
という辺りが妥当となります。キャラメイクを飛ばすと(事前に作るとかして)、慣れれば1時間で終わります。ダラダラやっても3時間。要件としては
・使い回し用キャラの登録所設置
が高速化に貢献して便利。オンセサイトではよくやってます。他に
・非戦闘ミッションが面白く回るシステム
・戦闘が軽く回るシステム
・戦闘を軽快に回すツールの充実
のどれかを満たす必要があります。D&D4thは意外と軽い?という噂がありますが(噂は反逆です)。ちなみにロングセラーかつ完璧と名高いPARANOIAでは
・非戦闘ミッションが面白く回るシステム
PARANOIAほど完璧かつ幸福に非戦闘ミッションが面白く回るシステムはありません。
・戦闘が軽く回るシステム
「Zap!Zap!Zap!」と言えば相手は即死です。戦闘は一瞬で終わります。
あとは「キュイーン!!」とか「チュドーン!!!」とか。
・戦闘を軽快に回すツールの充実
テキストチャットで、発言順が完璧かつ公正に判定されますので、それで必要十分です。
市民は自宅の回線速度向上に努めましょう。
……ということで、PARANOIAほどオンセに完璧かつ幸福に要件を満たしたシステムはありません(笑)。
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3.むしろ反論をして欲しい(笑)
http://d.hatena.ne.jp/xenoth/20101201/p2
常日頃「明確に悪意を持って」「ストレス解消のために」、記事を書いてる者としては文句を言われるくらいのインパクトがあった方がいいかなあと。2chのオモロ板でモリモリカウント数が上がってるとニヤニヤしちゃいますな。
あとまあ、異議がある場合は自己責任の取れる
・自分のサイト
・自分の日記
とかでエントリを立てて主張するがいいでしょう。責任取れない人は2ch何かで陰口叩くがよろしい。
人のサイトのコメントに寄生して自己主張を始めるのは、読むのも対応するのも面倒でコストパフォーマンスがよろしくないのでやめております。
まあ、そこで反論のための自分のエントリを立てないのは、立てるほど価値のある主張じゃないということですよね^^。
あとまあ「***という書き方をすると劣等感が刺激されて、書かれてる内容を論理的に読めなくなる」ということがあると積極的に、そういう劣情を煽る書き方をするのが楽しくてしょうがないのですが(笑)、その辺は僕自身の性癖(サド)の問題なので、あきらめてくださいw。挑発ダイスキー。最悪、いつか誰かに刺されて死ぬと思っております。セッション中だったらわりと本望。
フレとしゃべる時もついついそういうしゃべり方をしちゃうことがあってすまねえなあと思ってますが……それで縁が切れるならその程度の関係と割り切っております。うむ。
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4.TRPGにおける偏見云々
正直、TRPGというのはものすごくローカルで狭い価値観が培養されて、公式のちょっとした発言とかリプレイで、あっという間に偏見が伝染するので、すべからくありとあらゆる発言は、相対的に何らかの偏った価値観にならざるを得ない。絶対的に公正な発言なんてのは最初からそもそも全く存在しえない(量子論的に)。
ということで、いちいち「こういう偏った価値観ですよ」と発言するのもめんどいなあという。まあ、自分はこういうシステムを遊んでてこういう価値観ですよ、というのを発信し続けるしかないと思うんだけど……いつも発信してますよね?
改めて説明すると、わしのTRPGにおける価値観は
・物語的面白さ至上主義。意外性重視
→キャラクタープレイ的面白さ、戦闘の面白さは二の次で
・シナリオに書いた予定通りセッションを進めるなんて、簡単過ぎてつまらない
・アドリブスキー、箱庭スキー
・地蔵は絶滅させるべき。少なくとも俺の目の前には現れないで欲しい
・情報収集しなくてもセッションが回るのがベター。PLが自発的に欲しがった時は別
・ゴールデンルールは必要悪。使わずに済めばその方が良い
・PLが考えれば良いことは、PLに任せれば良いじゃん
・セッション中はぼけーっとPLの熱い掛け合いを見てるだけなのが好き
・究極的にはGMはなくても良い。
強いて言うならMPL(マスタープレイヤー)としてセッションに参加する感じ
・まずPLの話を聞こうぜ。んで、拾えるものは拾おう
・基本的にルールは守りましょう
・ダイスは全部オープンダイスです
・GM一人で思い付いたネタなんて、ほとんど全部が全部大したことないゴミなので、要らないと思ったらぱっぱと捨てましょう
・どんなシステムでもそれを面白く遊ぶ方法がある
・薔薇は勘弁
・「見える化」は良いものだ
・TRPGの電子化対応推進派
・価値観の変わったPLが参加するととても楽しい
・初心者と卓を囲むのが好き
・話すのが極端にゆっくりな人とか、口下手な人と意思疎通するのが楽しい
・著作権云々:現状の一般社会での著作権の運用ルールは「目立ったら叩かれるもの」なのでF.E.A.R.社のシステム等で「こいつぁ―パクリでしょう」というネタが見つかったら叩かれて当然。有名税ということで。マイナーシステムとか出たばっかりのシステムとかは目をつぶりましょうかね(気分次第)。
etc...
という感じになっております。
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5.書きたいことメモ
・「物語の進展」のシステム化、見える化について
・「深淵」の初心者向け対応の考え方について
そんなところで。