ヒロインの演じ方:(・_・)

傾国の人々
ヒロインを演じる

この辺を見て。
僕の個人的なポリシーを言うと、

・ヒロインは是非プレイヤーがやるべきだ

であるので、そもそも上記のような問題で悩まないです。

状況によってはGMがヒロインをやらざるを得ないときもありますが、そういう時は完全に「ヒロインとは記号である」と割り切ってプレイしますかね。セックスアピールを付けようとか、そんなことは全く考えません。まあ、プレイヤーが妄想する分には適度に利用しますが……。



例えば物語志向なTRPGセッションでは

・GMの意図を読め
・メタな視点でセッションがどうやったら面白くなるかを考えよう

とかいう要求項目があるのですが、ヒロインをプレイするということはGMの意図を読み、メタな視点でどうやったらセッションが面白くなるかを考えることが必須になるわけで、この辺のことがナチュラルにすぐプレイできる人間であるなら、当然ヒロインも即興ですぐにプレイ可能なわけです。

だったら、是非やるべきである。

何よりもGMというのはセッション全体の運営管理という重責を担っている以上、

・GMのプレイするヒロインは常に片手間のプレイでしか表現できない(記号的にプレイされることが多い)。PLがプレイするヒロインに劣る可能性が高い

というリスクが常にあります。
で、せっかく「ハンドアウト」でPCの初期情報をセットしてプレイするのが慣例化したのであれば、ヒロインもプレイヤーにやらせた方がキャラクター的に充実するし、ヒロインとのやり取りも盛り上がります。

まあ、ヒロインというとさらわれたりして出番的に難しくなるのでは?とか、非力なヒロインを想定した場合にどうすりゃいいの?とかありますが、そういうヒロインは扱わなければ良いです。または、そこまでちょっと極端な状況のヒロインというのは極端さによって記号化されるので、キャラの描写にあれこれ割かなくても、そもそも記号として扱うだけで十分セッションの素材として機能します。

ということで、問題となるのはPCと積極的に関わって同行率の高いヒロイン、ということになりますが、同行するだけの行動力のある立ち位置のキャラクターであるなら十分PCとしてプレイ可能なわけで、だったらPCにしてしまえば良いです。

で、話変わってPCをヒロインとした場合のやり取りとして、例えばこんな感じですが、

ヒロイン:主人公をそっと抱きしめます
主人公 :「一度で…いいからこの、街が破壊される前… 幸せだったころの、君の笑顔を見たかっ…」
主人公 :このへんでごふっ、と血を吐きます?(爆
ヒロイン:「いいえ、今、十分幸せよ・・・」
主人公 :んじゃ動かなくなります。
ヒロイン:微笑みます

なーんてプレイをGMがヒロインでやってたらクサすぎて却ってさめちゃう人もいると思いますが、プレイヤーがやると当事者感覚で了承されるようになります。

プレイヤーがやるヒロインと、GMがやるヒロインには、許容される表現として、そういう大きな格差があります。

まあ問題は、ヒロインを(PCとして)システム的にフォローしてるシステムがあまりなく、またせっかくフォローしてても現状流布しているシナリオの多くがヒロインをNPCにしているという点でしょうかね。

んでは
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by namizusi | 2007-02-13 04:49 | TRPG


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