クトゥルフ神話TRPG

 クトゥルフ神話TRPGのキャラメイク&シナリオ導入をした。今回、コンピュータのことをよく知らずオンラインセッションは初めてという人がいて面白かった。新鮮だw。(TRPGは1年くらいオフでやってたそうな)

 今回のシナリオはオマージュ的なシナリオで、意図的にかなりベタに分かる人ならわかるネタをいくつもそのままぶち込んであるのだが(そこでお約束に行くと見せかけてひねるのがいいのだw)、今回は分かる人ばかりのようでやれやれである。歳は取りたくないものだ。

 セッション後にその初めての人が「すぐにキャラにみなさん入ってすごいですね」と言っていたが、微妙であるw。「キャラクターに入る」というのはTRPG演技する上で有用ではあるのだが、あくまで副次的な瑣末事でしかないというのが僕の長年の見解だからである。演技してせりふをすらすら言うなんてことなんてまったくできなくても、いい演技というものはできるし、いい演技なんかする暇があったらその前にいかにしてセッションを円滑に進めるかに留意した方が良いと思っている。「キャラに入って演技する」というのはあくまで枝葉末節の小手先のテクニックでしかない。

 その話の後で「掛け合いが長引かないように考慮して短くまとめるといい」という話が出ていたが、これも微妙でw、これも同じく小手先のテクニックだなあと。本質じゃない。たとえばキャラクターの設定を消化しきらずに時間が押しているから短くまとめて終わらせましたなんていうのは僕に言わせればプレイヤーのプレイング失敗である。キャラクターの設定を考えたなら、それをある程度の形に表現して見せないと意味がない。

 で、結局本質的に何がプレイヤーにあるといいと僕が思っているかというと

・PC自身の物語に対するビジョンをプレイヤーが持つこと

である。具体的に言うと

1)PCの設定を表明してみせる
2)GMによって提示されるシチュエーションに合わせてPCの目的を設定する
3)目的に沿って行動する
4)行動の結果を受け入れて何らかのリアクションをする

という流れを常に意識してプレイしてくれるといいかなと。こういう流れを意識してくれれば適切なタイミングで適切なせりふを言ったり出来るようになる。ここのせりふや演技がうまいかどうかなんてのは瑣末事で、タイミングが重要なのだ。で、こういったPCの話の流れをきちんと消化しきらずにただ小手先で「短くする」というのも本末転倒で、PCの設定でこれを消化しきらないとキャラが立たない、という最低限の要件があるので、そこはPL側から主張して演出する猶予を確保すべきと思う。

 その辺はあくまでPLの分担すべき領域と考えてるんで、僕がGMのときはフォローしないでやる気のない人は切って捨てるけどねw。

 まあ、そんな感じ
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by namizusi | 2004-11-15 12:53 | TRPG


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